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国公立大学医学部に入学するための勉強法 受験失敗編

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医学部は浪人して入学してくる人がとても多い学部です。かくいう私も1年間浪人して入学した人間です。そして医学部で勉強して医師になるためには、多量の知識を勉強しまくって吸収していく必要があり、決して楽ではありません。医学部での勉強の内容について興味のある方はぜひこちらもご覧ください。

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浪人時代は辛くなかったと言えばウソになりますが、私にはとても大事な時間でした。そしてこれだけは断言できます。

『私は浪人を経て医学部に入学したからこそ、医師になることができた』

私は浪人生活の中でひたすら自分と向き合い、自分とは何かを問い続け、自分の可能性を信じ(というか信じられるような自分を目指した)、限界にチャレンジしました。その時間の中で、知識の吸収方法に関するノウハウを磨いたおかげで、医学部に合格でき、その後も何とか同級生についていけたのだと自負しています。

今、自分が医師として生活(基本的に終生勉強が必要です)していけている、勉強を続けていく体力も、この時代に培われたことは間違いがありません。

この項では、自分の大学受験失敗から浪人生活、そして医学部に合格するまでを振り返ることで、医学部に合格するために何が大事なのか、どんなことに注意して生活したらいいのか、ただの1人の医師の実例だけ、ではありますが書いていきたいと思います。

間違いのないように言いますが、勿論現役で医学部に合格するような人達はそれまでしっかり努力を積み重ねて自分を磨いてきたから現役で医学部に合格しています。むしろ私よりも立派と言えます。

自分の高校生時代と言えば、うわべの勉強は少しはしていましたが、バンドをやってみたりカラオケに行ってみたり、10人くらいの友達で常に遊び惚けていて土日は家に朝帰りしたりと、まー真面目な高校生生活とはとても言えない生活でした。勉強はしてなくもなかったけれど、ちょっと机に向かったあとはゲームしちゃう、みたいな意志の弱~い高校生でした。

それでも楽観的に何とかなるだろうと思い、与えられた教科書や友達が持っているような問題集をちゃちゃっとやってみて、あまり考えもせずセンター試験に臨んだところ、とても医学部には合格できるレベルではありませんでした。なんと現役時代は学部も変えてしまい(このあたり完全に意志薄弱ですね( ノД`)シクシク…)、国公立の薬学部を受験してみるも、思いっきり失敗。薬学部の2次試験も一応赤本をこなして臨んだ記憶はありますが、ほとんど解けなかった記憶しかありません。

現役時代は一つの大学に合格することもなく(滑り止めも受けていませんでしたから)、失敗体験のみで終了となりました。逆に一つの大学に合格することもなかった事は良かったのかもしれません。仮にどこかに足がひっかかっていたら、そのまま大学入学してしまった可能性もあります。そのくらいその頃の自分は医学部を志望していると人には言っておきながら、心の底では『医学部なんて入れるわけない』と思っていました。

受験を失敗した後『このまま実家にいて浪人生活をしたら、多分同じことを繰り返してダメ人間になっちゃうな~』と薄々感じていたんでしょうね、両親に直談判して、実家から予備校に通うのではなく、予備校の専属の寮に1年間入れてもらうことをお願いしたのです。この点については、当時の自分を唯一褒めてあげたいと思うところですね。

専属の寮ですから、結構学費もかかっていたと聞いています。1年間で○○○万円。良く当時の両親がお金を出してくれたものだと、今人の親になって本当に思います。感謝、感謝しかないですね。

兎にも角にも現役での受験失敗から、私は出家する思いで自宅をでて、浪人生活が始まることになります。

 

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国公立大学医学部に入学するための勉強法 浪人生活開始編

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